ラベルの妙技
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福岡の「庭のうぐいす」というお酒です。
バージョンが何種類かあるのですが、
これは「特別純米 鶯ラベル」というもの。
こういう絵だけのラベルのお酒は、なかなか珍しいですね。

この「鶯ラベル」、かなり久しぶり(半年以上ぶり?)に注文したのですが、
あれ???

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以前は、うぐいすがこのマルくらいの大きさだったはずですが…

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うぐいす、デカいな!!

…とちょっと驚いたので、酒屋の旦那さんに聞いてみました。
「うぐいす、大きくなりましたね…??」

そうすると思いもよらない答えが返ってきました。
「そうなんです、秋になると、成長して大きくなるんです」・・・と。

な、なんですと…

つまりですね、
新年の新酒のころは小さいうぐいすラベルで、
秋になって熟成したお酒は大きいうぐいすラベルになるんだそうです。

なので、また小さいうぐいすに戻ると新年度のお酒ですよ~ということらしい。

面白い…
やられました。

「庭のうぐいす」は、
すっきりと控えめでおとなしく、派手さはないけれどもしっかり味わいのあるお酒です。
人肌~ぬる燗が美味。

うん、確かに春先より熟成された感じの味がします。

ラベルには、いろいろな意図がこめられているのですね。
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by daiichi_sakaba | 2010-01-30 15:17 | お酒